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Osamu Miyazaki Blog
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今日は、格闘技ファンMIYAZAKIから見たBOXINGネタ…

ボクシング元世界バンタム級チャンピオンの辰吉丈一郎がタイで復帰戦をして勝ったんだけどね、辰吉は、今後も再び世界チャンピオンを目指してタイのリングで試合を重ねていこうとしていたらしい。

日本では、年齢とケガからのライセンス問題で試合は出来なくて、異国での復活を決意したんだけど、日本のボクシング協会からタイのボクシングジムに圧力が掛かって、今後はタイでも試合は出来なくなる可能性が高くなってきたんだって!

現役ライダーの自分から見ると、どうしても選手側からの見解になってしまうけど、何もそこまで邪魔しなくてもいいんじゃねーの?好きにやらせてやれよー!!と思ってしまうね。

辰吉が、再び世界チャンピオンになれるのかは分からないけど、そのプロセスにも興味があるし、このまま続けてもらいたい。

まぁどんな世界でも、大なり小なり障害物は現れてくるもんだし、何とかこの壁を乗り越えて欲しいと思う。

昔、ジョージ・フォアマンが44歳で世界ベビー級チャンピオンに返り咲いたタイトルマッチを見ていて、KOの瞬間に思わずガッツポーズが出た!
またあの時のような感動を味わえるボクシング観たいなぁ…

そして、格闘技ばかりじゃ無くて、自分もレーシングライダーとして感動を与えるRaceをしていかなくちゃね!!


ボクシングに興味の無い人には分かりにくいいネタだった…?
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全くその通りです!!
宮崎さんの意見に賛成!! その通りだと思います。日本のボクシング協会のルールは日本国内にのみ通用するものでしょうし、協会の運営や選手の確保や活用、そして興行収入のためのものでしょうから。仮に辰吉がタイからチャンピオンになってしまった時に困るのは、ただ一人日本のボクシング協会だけですよね。だから圧力かぁ~って感じします。ボクシングだけでない、レースの世界も、どのようなジャンルの世界でも、その世界の本当の意味での発展を考え行動する協会であり、リーダーが存在しないと衰退しますよね。その最たるものが、国技?相撲でしょうね。そして今の話題は、スポーツになってしまった柔道ですよ。空手も、スポーツ化してますね。武道なのに・・・・本物の空手家は表に出ませんね。まぁ、出る必要もないのですが・・・。
バイクメーカーの皆様も日本のレース発展のための行動を取って下さる事を願うばかりです。
北の大仏 2008/11/08(Sat)21:39:01 編集
不可解な部分が満載
辰吉選手はちょうど自分が中学生の頃に人気、勢いとも全盛期で、やめとけと言ったのに同じクラスの友達がジムの電話番号調べて学校の近くのコンビニ前の公衆電話で『辰吉選手いますか!?』なんて電話かけたことありました。
若いあんちゃんが対応に出たらしく、『辰吉さんは今忙しくてここには居ないよ。頑張って下さいって言っといてやっからさ!じゃーね!ガチャン!』だったそうです。あんちゃんが言っていたことは(全て!)適当だった可能性もありホントかウソか分かりませんでしたが、それでも友達はえらく感動したらしく、直接辰吉選手と話した訳でもないのに、しばらくはいろんな人に自慢話・・・。
はぁ・・・。見ていて何度もかわいそうに思ってしまいました。中学生の頃って純粋な子が多いんですね~。(笑)

辰吉選手は網膜剥離やってしまったから日本のリングではダメなのは決まりだからしょうがないとしても、日本のボクシング協会が海外の協会にまで圧力かけるってどういうことなんですかね。べつに不正をしているわけではないし、日本の協会は変なプライドで動いているとしか思えません。

辰吉選手からすると、まだ納得していないから続けるし、まだ続けられるから活動をやめないだけのことだと思います。

辰吉選手は長年ボクシングを続けていることで、たしかに体はボロボロで、また網膜剥離なんてやったらホントに失明の危険もあると思いますが、未だに辰吉信者はたくさん居るだろうし、辰吉選手の頑張りを見て勇気をもらっている人もいるはずです。

社会に対する影響力も絶大な選手ですので、自分のところでは使えない選手(一度は引退の引導を渡したはず。)は目障りだって感じで対応している日本のボクシング協会の行動は少し考えさせられますね。外から見るとただの石頭としか見えないです。

北の大仏さんの言っている武道も語ってしまいます。そもそも相手を重んじ礼に始まり礼に終わるというのが基本。(経験者なんでちょいと熱く語らせてもらいます。)
オリンピックで金メダル取ったからってガッツポーズとかはホントはご法度です(OKなのは畳の外に出てからですね最低は。)国内の剣道の試合ですが、1本取ってガッツポーズして取り消されたのを目撃したことがあります。武道の世界はスポーツとは違う世界です。これが武道の本当の姿です。

で、我々MIYAZAKIファンが出来ることはレーシングライダーMIYAZAKIを応援することと、二輪レースに興味のない友人を二輪レースにハメることと、レースを見守ること。
全てライダーの方に責任を負わせるのではなく、一人一人の力は小さいかもしれませんが、ルールが面白くない!とか、コースに面しているコンクリートむき出しの壁は全てクッション置いてくれ!とか主催者側に提言できることが出来れば、日本の二輪レース界も今よりは良い方向に進んで一時期の人気を取り戻すことも不可能なことではないと思うんですけどね~。
だーます 2008/11/09(Sun)22:07:59 編集
その通りですね。
 ボクシングは余り詳しくないのですが、宮崎さんの言う通りだと思います。いくらなんでもそこまで妨害する事はないでしょう、と思いたくなりますね。
 どんなスポーツにしろ、多かれ少なかれこのようなことはあるのですね。ただ、それが表ざたになるかならないかの違いだけで。
 スポーツって、自分本来の力を出し切り、観客を楽しませるものではないの?

 レースでは私たちファンに出来ることは、ライダーさんたちを一生懸命応援する事。走行写真を撮ってあげたり、ピットに行ってサインをもらったりする事。お話をしたりすること。これぐらいしかできませんからね、一般ファンは。
 また、レース人口は減少の一方。ファンのマナーも最近は悪くなってるし(ゴミを所定の位置に捨てない、等等)。私たちファンもマナーをきちんと守らないと、です(苦笑)。

 急に冷え込んできたので、体調を崩さないように気をつけて日々過ごしてください。
ヨコピー 2008/11/10(Mon)22:36:26 編集
ありがとう!
北の大仏さん、
いつもありがとうございます!
格闘技系も命にかかわるスポーツなので、選手の健康を考慮してのルールだとは思います。
でも、その命を懸けてルールの無い場所で闘っているのですから・・
どうなるのか、今後を見ていきたいと思います。

だーますさん、
だーますさんがレースを応援してくれている以上に、自分たちライダー、MFJ、サーキット、メーカーはお客さんに楽しんでもらえるように頑張らないといけませんね!
頑張っていきます!!ありがとうございます!

ヨコピーさん、
いつもありがとうございます!
今度はMIYAZAKIのPITにもご遠慮無く遊びに来てください!お待ちしていますよ!
72 2008/11/11(Tue)09:45:17 編集
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自己紹介:
全日本ロードレースで活躍し、3シーズンに渡って世界最高峰の舞台を走った経験を持つ。2002年の世界選手権日本GPで優勝を果たし、世界でも屈指の実力を持つことを証明した、プロライダーの中のプロ。
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