Osamu Miyazaki Blog
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久々にWGPでレースのいい空気を吸ってきた!
現場でレースを観戦するのも良かったんだけど、1番の目的はトミーに逢う事だから、彼等がレースに集中していく週末は避けて、木曜日、金曜日のゆっくり話せる時間に出向くことにした。
他の関係者と会うにもその方がいいしねっ!
他の関係者と会うにもその方がいいしねっ!
木曜日、トミーと2年振りに久々の再会をしたのだが、軽く挨拶を済ませると直ぐにレースの話・・・
今の 『aprilia』 は、以前に乗っていた1993年~1996年と違って壊れなくなっているらしい!!
思いおこせば1995年、ヨーロッパ製のマシンが全日本で優勝したのは自分が初めてだった。 当時このマシンで勝つには正直とても苦労した。
そして、WGP参戦初年度にapriliaで共に苦労し戦ったトミーは現状のapriliaのマシンを・・最近のはこうやってセッティングするんだぜ・・
昔はたくさんエンジン焼き付かせて悪かったなぁ~etc・・
トミーは今のマシンの性能の高さと、あの頃のマシンを比べてそんな話をしていたけど、自分自身は、エンジンの焼き付きも四六時中あったあの頃、タイムを縮めるどころか、まともに走行することさえ困難だったマシンに乗り、たくさん危険な体験もしてきたから(笑)今はマシンの小さな挙動を感じ取れる。
結果を出すということでは、本当に苦労したマシンだけど、そこでの経験が大切な宝の一つになっている。
延々とそんな話をしながら、とうとう最後にはポジション合わせまでしたんだけど、翌々考えたら、ここのライダーはオレじゃ無いっ!ちゅーの!!(笑)
パドックを歩いていると、今年からWGPにフル参戦しているインドネシア人のドニが駆け寄ってきた
昨年はドニと同じピットで全日本を走り、ずっと暗~い顔をしている彼を見て心配していたが、成績はまだまだだけど、今年はチームの環境も良いらしく一生懸命に将来の目標を語りながら、たくさんの質問を投げかけてくるドニの表情はすごく明るくて安心した。
サーキット入りした木曜日は、色々な人達との再会であっと言う間に時間が過ぎ・・・
木曜日の夜は、トミーのチームと同じホテルに宿泊した。
雰囲気が日本離れした良いホテルだった(写真左・水戸プラザホテル) サーキットからは50分くらいかな。
夜は、ほとんどレースの話は抜きで、一緒に外食で乾杯
そしてホテルに戻りまた飲みながら家族の写真を見せ合って私生活を語り合っていたけど、アメリカ(インディアナポリス)のレースの後マイアミに滞在し、そのまま日本に入ってきたトミーは時差ボケで深夜を回らずにダウンしたが、充実した時間を過ごした。
久々のWGPの良い空気、身体中に沁み込んだこのいい空気を来週の全日本最終戦に持っていくよ!!
思いおこせば1995年、ヨーロッパ製のマシンが全日本で優勝したのは自分が初めてだった。 当時このマシンで勝つには正直とても苦労した。
そして、WGP参戦初年度にapriliaで共に苦労し戦ったトミーは現状のapriliaのマシンを・・最近のはこうやってセッティングするんだぜ・・
昔はたくさんエンジン焼き付かせて悪かったなぁ~etc・・
トミーは今のマシンの性能の高さと、あの頃のマシンを比べてそんな話をしていたけど、自分自身は、エンジンの焼き付きも四六時中あったあの頃、タイムを縮めるどころか、まともに走行することさえ困難だったマシンに乗り、たくさん危険な体験もしてきたから(笑)今はマシンの小さな挙動を感じ取れる。
結果を出すということでは、本当に苦労したマシンだけど、そこでの経験が大切な宝の一つになっている。
延々とそんな話をしながら、とうとう最後にはポジション合わせまでしたんだけど、翌々考えたら、ここのライダーはオレじゃ無いっ!ちゅーの!!(笑)
パドックを歩いていると、今年からWGPにフル参戦しているインドネシア人のドニが駆け寄ってきた
昨年はドニと同じピットで全日本を走り、ずっと暗~い顔をしている彼を見て心配していたが、成績はまだまだだけど、今年はチームの環境も良いらしく一生懸命に将来の目標を語りながら、たくさんの質問を投げかけてくるドニの表情はすごく明るくて安心した。
サーキット入りした木曜日は、色々な人達との再会であっと言う間に時間が過ぎ・・・
木曜日の夜は、トミーのチームと同じホテルに宿泊した。
雰囲気が日本離れした良いホテルだった(写真左・水戸プラザホテル) サーキットからは50分くらいかな。
夜は、ほとんどレースの話は抜きで、一緒に外食で乾杯
そしてホテルに戻りまた飲みながら家族の写真を見せ合って私生活を語り合っていたけど、アメリカ(インディアナポリス)のレースの後マイアミに滞在し、そのまま日本に入ってきたトミーは時差ボケで深夜を回らずにダウンしたが、充実した時間を過ごした。
久々のWGPの良い空気、身体中に沁み込んだこのいい空気を来週の全日本最終戦に持っていくよ!!
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WGP良い空気ですね!
宮崎選手が良い時間を過ごせて良かったです。
確かに…今エンジンの焼き付きなんて四六時中おこりませんよね。
グランプリで何勝もしている選手もいますが、世界グランプリをプライベートで勝った宮崎選手は日本人の誇りです。
あの時代にapriliaに乗って勝った宮崎選手は、凄いと思います。
宮崎選手は、勝つという事にいつも必ず意味を持ってる選手だと思ってみています。
全日本でも、勝利を挙げている選手はいますが、中身の深さや重みは大分違うでしょうね!!
ミーハー日本人には解らない人も居るかもしれませんが、世界ではしっかり宮崎選手を認めているのが、今も沢山のwGP関係者と深いお付き合いが続き信頼を得ている事で良く分かります。
日本WGP見ていました。
ワイルドカードの日本人にも注目してみていたのですが、250CCは周回遅れの選手まで。
ワイルドカードで恐れられる世界に通用する日本人選手は居ないんですね。
今ならトップ10位に入ったくらいでも、大注目される位のもんでしょうけど、そんな選手も居ませんでした。今、速くなくてもワイルドカードで参戦出来てしまうんですか?日本人が一目置かれなくなった様でとても悲しくなりました。
ワイルドカードで世界に通用する選手は、[神の粋]ですね。
そんな意味でも宮崎選手のDNAを色んな意味で日本人選手に伝え教えていって欲しいです。
いよいよ、今週から宮崎選手レースウィークですね。
今も昔も変わらずに、事故弁護など一切せず!!どんな状況でも同じ土俵でトップと戦い抜く宮崎選手!!
宮崎選手の実力はお墨付きなので宮崎選手がどんなレースを展開してくれるのか、レースをするスタンスを含めて楽しみにレースを仲間と応援しています。 岡山行きますね!!
確かに…今エンジンの焼き付きなんて四六時中おこりませんよね。
グランプリで何勝もしている選手もいますが、世界グランプリをプライベートで勝った宮崎選手は日本人の誇りです。
あの時代にapriliaに乗って勝った宮崎選手は、凄いと思います。
宮崎選手は、勝つという事にいつも必ず意味を持ってる選手だと思ってみています。
全日本でも、勝利を挙げている選手はいますが、中身の深さや重みは大分違うでしょうね!!
ミーハー日本人には解らない人も居るかもしれませんが、世界ではしっかり宮崎選手を認めているのが、今も沢山のwGP関係者と深いお付き合いが続き信頼を得ている事で良く分かります。
日本WGP見ていました。
ワイルドカードの日本人にも注目してみていたのですが、250CCは周回遅れの選手まで。
ワイルドカードで恐れられる世界に通用する日本人選手は居ないんですね。
今ならトップ10位に入ったくらいでも、大注目される位のもんでしょうけど、そんな選手も居ませんでした。今、速くなくてもワイルドカードで参戦出来てしまうんですか?日本人が一目置かれなくなった様でとても悲しくなりました。
ワイルドカードで世界に通用する選手は、[神の粋]ですね。
そんな意味でも宮崎選手のDNAを色んな意味で日本人選手に伝え教えていって欲しいです。
いよいよ、今週から宮崎選手レースウィークですね。
今も昔も変わらずに、事故弁護など一切せず!!どんな状況でも同じ土俵でトップと戦い抜く宮崎選手!!
宮崎選手の実力はお墨付きなので宮崎選手がどんなレースを展開してくれるのか、レースをするスタンスを含めて楽しみにレースを仲間と応援しています。 岡山行きますね!!
やっぱり血の気が騒ぎましたね(笑)
宮崎さん自身、トミーさんと一緒にピットで過ごしていた時の気持はWGPのaprilia時代に戻っていたことでしょう。ポジション合わせまでしたんならせっかくなんだからそのままレースに出てしまってくださいと思ってしまいますね!(笑)
思い出してみるとちょうど宮崎さんがWGPにapriliaで参戦している頃に日本でもaprilia-RS250が輸入されて販売された頃(今でも新車が手に入りますよね。)でした。たしかSUZUKIのRGV-Γのエンジン使用で70PSというのがキャッチコピーだったですね。(当時から国産250のバイクは40PSの自主規制の時代なんで、とんでもない差ですね。ちなみに400でも53PS時代ですからね。)
その頃学生だったんですが、学内の駐輪場には様々なバイクがあり誰が何か言った訳ではなかったんですが大体いつもみな同じ場所に停めていて、自分の単車の隣にいつもHONDA-NSR250Rがあり、その更に隣にaprilia-RS250が停まってました。あまりに珍しいので誰も居ない時に勝手に跨いでみたりしたもんです。
時期的に宮崎さんが世界で戦っていた頃なんで、そのマシンの主人も宮崎さんのファンだったかもしれませんね。結局その持ち主と顔を合わせたのはお互いにフルフェイスメットを被っている状態の時だったんで、実際にはどんな顔かお互いに分からず終いでした。(笑)
今でもaprilia-RS250も一度手に入れてみたいバイクの一つですね。
思い出してみるとちょうど宮崎さんがWGPにapriliaで参戦している頃に日本でもaprilia-RS250が輸入されて販売された頃(今でも新車が手に入りますよね。)でした。たしかSUZUKIのRGV-Γのエンジン使用で70PSというのがキャッチコピーだったですね。(当時から国産250のバイクは40PSの自主規制の時代なんで、とんでもない差ですね。ちなみに400でも53PS時代ですからね。)
その頃学生だったんですが、学内の駐輪場には様々なバイクがあり誰が何か言った訳ではなかったんですが大体いつもみな同じ場所に停めていて、自分の単車の隣にいつもHONDA-NSR250Rがあり、その更に隣にaprilia-RS250が停まってました。あまりに珍しいので誰も居ない時に勝手に跨いでみたりしたもんです。
時期的に宮崎さんが世界で戦っていた頃なんで、そのマシンの主人も宮崎さんのファンだったかもしれませんね。結局その持ち主と顔を合わせたのはお互いにフルフェイスメットを被っている状態の時だったんで、実際にはどんな顔かお互いに分からず終いでした。(笑)
今でもaprilia-RS250も一度手に入れてみたいバイクの一つですね。
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全日本ロードレースで活躍し、3シーズンに渡って世界最高峰の舞台を走った経験を持つ。2002年の世界選手権日本GPで優勝を果たし、世界でも屈指の実力を持つことを証明した、プロライダーの中のプロ。
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