Osamu Miyazaki Blog
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今日の予選は大変だった…
テストの時から何だかサスペンションのフィーリングがおかしいなぁとは思っていたけど、予選1回目の時にPIT INしてサスペンションのセッティングを変更してもフィーリングがなんだかおかしい。
タイヤのグリップ力を出せなくてどうしようもなかった…
午後の予選2回目で、サスペンションをスペアの物に変えて挑んだけど、今までやってきたセッティングとは合わずにバランスが異常に悪い。
25分の短い時間での予選の中で、一からセッティングを詰めなおす時間も無く、そのままトライし続けてタイムアタックしていたけど、全くコントロール出来ずに26位に終わってしまった…
このトラブルに対してもう何も試す時間は残されて無い。
決勝は明日だ。
今考えられる全ての方法でセッティングを変更しながらカバーして明日のRaceに臨むしかないね。
今シーズンの開幕戦はどうなる事やら…
でも諦めずに全力でトライするから応援ヨロシクね!
今日も、応援に来てくれていたみなさん。 遠い所から応援してくれてるみなさん。 ありがとう
明日、マシンを走らせてみないと解らない状況にいるけれど、追い上げのレースが出来る様に頑張るぜ!
テストの時から何だかサスペンションのフィーリングがおかしいなぁとは思っていたけど、予選1回目の時にPIT INしてサスペンションのセッティングを変更してもフィーリングがなんだかおかしい。
タイヤのグリップ力を出せなくてどうしようもなかった…
午後の予選2回目で、サスペンションをスペアの物に変えて挑んだけど、今までやってきたセッティングとは合わずにバランスが異常に悪い。
25分の短い時間での予選の中で、一からセッティングを詰めなおす時間も無く、そのままトライし続けてタイムアタックしていたけど、全くコントロール出来ずに26位に終わってしまった…
このトラブルに対してもう何も試す時間は残されて無い。
決勝は明日だ。
今考えられる全ての方法でセッティングを変更しながらカバーして明日のRaceに臨むしかないね。
今シーズンの開幕戦はどうなる事やら…
でも諦めずに全力でトライするから応援ヨロシクね!
今日も、応援に来てくれていたみなさん。 遠い所から応援してくれてるみなさん。 ありがとう
明日、マシンを走らせてみないと解らない状況にいるけれど、追い上げのレースが出来る様に頑張るぜ!
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2位でチェッカーを受けた後のクールダウンラップは気分最悪だった。
このRaceは必ず優勝して、飯高くんに「おめでとう~」って言うはずだった。
坂井さんに「おめでとうございます!」って言うつもりだった。
そして、助けてくれたスタッフみんなにも・・
それは、開幕戦直前の突然の契約問題で、路頭に迷ってレース参戦もままならなく、身動きも出来なかった今シーズンに、彼等の助けが無かったらRaceを走る事は出来なかった・・
そんな中で、彼等は不慣れな環境にも関わらず、いつもMIYAZAKIを後押ししてくれた・・
常に100%以上の力を発揮して、全日本のトップが狙える状況を創り上げてくれた・・から・・・
だから優勝して、「ありがとう」の前に「おめでとう」を言いたかった。
勝てなかった事よりも、「おめでとう」の言葉を贈れない自分自身が腹立たしくて仕方の無いクールダウンラップだった。
観客のみんなに手を振りながら、ヘルメットの中では悔しさがいっぱいだった。
観客のみんなに手を振りながら、ヘルメットの中では悔しさがいっぱいだった。
フッ…と客観的に見るとスゴイ事だと思う。
急造チームが、年式落ちのマシンで、事前準備もテストもロクに出来ない中でSTARTして、最後は、常勝チーム 『HARC- PRO』 と、常勝マシン 『CBR600RR』 と、チャンピオンの小西を相手に、五分に戦えるまでになった。
自分が力を出し走れたのは、戦えるマシンにしてくれたスタッフのおかげだ。
途中参戦で、レース毎にスタッフが入れ替わる経験した事の無い綱渡りの様なシーズンだったけど、スタッフも気負いする事なく戦い全日本ランキングも2位にまで上がる事も出来た。
今シーズン、MIYAZAKIのRaceに関わってくれた誰一人欠けてもきっとこの結果は無かっただろう。
こんな事は、オレ達 『TEAM DAYTONA GIVI』 にしか決して出来ない!
2008シーズンは、たくさんの人達の温かさを感じて、最高の人達に支えられて、最高のスタッフに恵まれた、忘れられない「最高~!!!のシーズン」になった。
彼等との付き合いは今後も続いていく。 こんな大変な時に、MIYAZAKIをバックアップしてくれて、代償なく力を貸してくれたスタッフ達。ファンのみなさん、スポンサーのみなさん。そんなみんなの思いがたくさん詰まったマシンでおもいっきり気持ち良く走れた。
彼等との付き合いは今後も続いていく。 こんな大変な時に、MIYAZAKIをバックアップしてくれて、代償なく力を貸してくれたスタッフ達。ファンのみなさん、スポンサーのみなさん。そんなみんなの思いがたくさん詰まったマシンでおもいっきり気持ち良く走れた。
今日になってもまだ悔しさ抜けないから、みんなまた一緒にリベンジしよっ?(笑)
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Osamu Miyazaki
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男性
自己紹介:
全日本ロードレースで活躍し、3シーズンに渡って世界最高峰の舞台を走った経験を持つ。2002年の世界選手権日本GPで優勝を果たし、世界でも屈指の実力を持つことを証明した、プロライダーの中のプロ。
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