Osamu Miyazaki Blog
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決勝の後、、『 OGK KABUTO 』 のブースでサイン会。それまでは不満の残るRace結果に気分は優れなかったけど、行列を作って並んでいたファンの方々のおかげで気分も晴れてきた![](/emoji/V/1.gif)
![](/emoji/V/1.gif)
毎年思うけど、ホントに九州のRaceファンって熱いんだよね!このサーキットでのRaceはいつも観客がモチベーションを上げてくれる!! コースもファン層も海外でRaceしている気分だね!
高速道路に入って間も無く、仮眠を取る為に小さなP.AにPIT IN。
この日の朝も4:30起床だったし、この後も1000km以上のドライブってのを考えると、先ずは充電してから!
沸々とRaceの悔しさが再燃するのを抑えながら眠りについた瞬間、「 DAYTONA 4t号 」 が大きく揺れた。
目が覚めてバックミラーを覗くと、後方で白い乗用車がヨタヨタ動いている。どうやらぶつけられたようだ・・・
「テメェ~!オレ様が気分悪リーの知っててワザとか?
」
なんて事は全く思わなかったが(笑)、こんな車も停まっていないP.Aで、トラック専用の駐車場に停めたあげくに、この大きなトラックにどうやったらぶつける事が出来るのかスゴ~く不思議。
![](/emoji/V/185.gif)
なんて事は全く思わなかったが(笑)、こんな車も停まっていないP.Aで、トラック専用の駐車場に停めたあげくに、この大きなトラックにどうやったらぶつける事が出来るのかスゴ~く不思議。
仮眠のつもりだったが、「 こりゃ、動いてもロクな事無ぇ~な !」 と、明け方までこのまま休む事にした![](/emoji/V/190.gif)
![](/emoji/V/190.gif)
朝になってPIT OUT! 次は本州方面に向かって、九州自動車道最後のP.A 「 めかりPA 」 で朝食。
関門橋のふもとにあるP.Aで、眺めのイイ場所!
故郷下関と九州を結ぶ関門橋の景色を眺めていたら、偶然 『 OGK KABUTO 』 のサービスバスを発見!
その後も、ノンビリとPIT IN&OUTを繰り返しながら自宅に到着したのは日付けの替わる頃だった。
また来年も九州遠征してーなぁ~
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日曜日の決勝当日。朝のフリー走行も順調にこなして、勝てない要素はどこにも見当たらなかった。
他のライダー達の仕上がり具合を見ても、今回の自分にはかなりのアドバンテージがある。
事前テストからレースウィークまで、全てを完璧に進めてきた。
しかし・・・決勝のグリッドに向かう為に、PITを離れゆっくりと第1コーナーに入った瞬間直ぐにマシンの異常に気付いた。
「 ウソだろ~~! 」 と思いながら各コーナーで症状を確認したが・ ・ ・
ポールポジションのグリッドに着いて、飯高くんに症状を伝えたが、もうどうしようもない事は解っていた。
最後の望みは、STARTしてみたら何かの勘違いだったって事くらい・・・(あるわけないけど)
順当にホールショットを決めて、トップで第1コーナーに進入~!!
だが・・・ やっぱりダメだった。コーナリングでマシンが言う事を聞いてくれない。
加速が鈍り、次のコーナーで2番手に後退・・
諦めずに何とか追走を試みたが、すでにまともに戦える状態じゃなかった。
自分のマシンと格闘しながらも、このトラブルをライディングで克服出来るように試行錯誤しながらRaceを消化した。
ポジションを落とさないようにトラブルを抱えているコーナリングではかなり無理をして後続を押さえたが、マシンは2年落ちの2007年型。
オートポリスの長いメインストレートでは最新型には歯が立たず、一つずつポジションを落とさざるを得なかった。
6位でチェッカー
考えもしなかった最悪の結末・・・
![](/emoji/V/29.gif)
※普通なら、今回発生したトラブルを回避する術はあったが、オートポリスの車検員の不手際で全てが台無しになってしまった。
MFJにもサーキット側にもRaceをもっとシッカリと理解して運営してもらいたいね
(怒)
![](/emoji/V/185.gif)
本当にありがとうございました!
このダイチはまだ19歳なんだけど、きっとイイメカニックに育っていくよ~! 頑張れー!!
例えようのない悔しい気持ちだけど、振り返ると結果はともかく今回のRace Weekは、これまでで一番勝利を近くに感じた時間だった。
オレ達小さなプライベートチームが、古~いマシンで、メーカー系の超強力なチーム、マシン、ライダーを凹ませるオモシロいRaceを目の前にして益々燃えてきたゼ
限られた物の中で、試行錯誤しながらのRaceは、ライダーとメカニックの本当の腕試し![](/emoji/V/343.gif)
ハンディがあるRaceもそう悪くはない![](/emoji/V/428.gif)
![](/emoji/E/342.gif)
限られた物の中で、試行錯誤しながらのRaceは、ライダーとメカニックの本当の腕試し
![](/emoji/V/343.gif)
ハンディがあるRaceもそう悪くはない
![](/emoji/V/428.gif)
レースウィーク前週の事前テストでは、メーカー系のチームとは、はるかにテスト時間に差があったから少し遅れを取っていたが、レースウィークまでの一週間のインターバルに、更に速く走るためのイメージトレーニングは出来ていた。
前日からの雨で、まだ路面の所々が濡れているコンディションだったが、走行中に試しておきたかったセッティングの微調整を行った。
このセッティングは考えていた通りに上手く機能して、路面コンディションに注意しながらの走行で、攻めて走った訳じゃ無かったがトップタイムで終了した。
先ず出だしはOK-![](/emoji/V/445.gif)
![](/emoji/V/445.gif)
土曜日の予選。今回は40分間1回だけの予選だったんだけど、今年からレギュレーションが変更になって、予選が1回の時は、予選&決勝で2SETのタイヤしか使えなくなった。(昨年までは3SET)
つまり、現実的に予選では1SETしか使えない・・・
先ずは、セッティングの確認や調整をして、最後にNEWタイヤでタイムアタッーク!!
ってのは出来なくなったから、この予選の進め方は前日から数パターン考えていた。
予選がSTARTしてから暫くはPITに待機して、他のライダーのタイムアップの様子を観察。
「う~ん、さすがに予選ともなるとみんななかなか頑張るなぁ~・・・」 予選開始から約15分位の間、観客気分でタイムモニターに熱中していた![](/emoji/V/89.gif)
![](/emoji/V/89.gif)
そろそろみんなのタイムも落ち着いてきたからコースイン![](/emoji/V/198.gif)
![](/emoji/V/198.gif)
本当はコースインしてからタイヤが消耗していない2周目にタイムアタックしたいんだけど、予選落ちもたくさん出るこのST600クラスだけに、万が一にもミスは出来ない。(転倒とか・・)
2周目にそこそこのタイムを刻んでからタイムアタックに入ることにした。
2周目に1分57秒台。これで何かあっても大丈夫!
3周目は前方に数台のペースの上がっていないマシンが見えたからタイヤを減らさないようにスローダウン。
さっきコースインする時のトップタイムは1分56秒台中盤位だったから、このラップに56秒台に入れて次のラップにもう1ステップタイムアップしようと考えていた。
そのまだ余裕を持って走った4周目が終わった。 コントロールラインを通過して、自分のマシンのタイムモニターを見ると1分55秒9。
コースレコードまで0.1秒差。
まだまだ、タイムアップ出来る要素はたくさんあったし余裕もあった。
55秒台前半辺りまで行けそうだったけど、またクリアラップも取れそうに無かったからタイムアタックは止めて取りあえずPIT IN。
飯高くんに、「 コースレコード出せるけど、どうする?もう1回行ってこようか? 」 って聞くと、
「 まぁ、もういいんじゃないすかぁ~ 」 と、いつものような会話。(笑)
後は更にセッティング変更を試して予選終了
!
![](/emoji/E/29.gif)
ポールポジション獲得。2日目も順調~!!
~ オートポリスのRace Week Ⅱ へ続く ~
~ オートポリスのRace Week Ⅱ へ続く ~
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Osamu Miyazaki
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自己紹介:
全日本ロードレースで活躍し、3シーズンに渡って世界最高峰の舞台を走った経験を持つ。2002年の世界選手権日本GPで優勝を果たし、世界でも屈指の実力を持つことを証明した、プロライダーの中のプロ。
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