Osamu Miyazaki Blog
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ここ近年、オートポリスのRace前は、大分県の炭酸温泉で有名なラムネ温泉がある長湯温泉に寄ってからサーキット入りしている。
今年も、長湯温泉のラムネ温泉で身体を休めた後に、オートポリスの近くにある 『 フラワーヒル菊池高原 』 に行って、花と草木のパワーを貰ってきたぞ!
えっ!意外だって!(笑)
たまには、こんな自然に触れる一時も悪く無い。
昨日サーキット入りして、簡単な設営を済ませ、日本にやって来た教え子の周にこのコースの説明。
今日から、今回全日本選手権と一緒に行われるアジア選手権の走行が始まる。(全日本組の走行は明日から…)
このRaceに参戦する教え子の周が、初めてのオートポリスのコースでも良いリザルトをゲット出来るようにコーチングしなくちゃ!
さて…先ずは、これから熊本空港に飯高くんを迎えに行って、いよいよレースウィークが始まるぞー!!
今年も、長湯温泉のラムネ温泉で身体を休めた後に、オートポリスの近くにある 『 フラワーヒル菊池高原 』 に行って、花と草木のパワーを貰ってきたぞ!
えっ!意外だって!(笑)
たまには、こんな自然に触れる一時も悪く無い。
昨日サーキット入りして、簡単な設営を済ませ、日本にやって来た教え子の周にこのコースの説明。
今日から、今回全日本選手権と一緒に行われるアジア選手権の走行が始まる。(全日本組の走行は明日から…)
このRaceに参戦する教え子の周が、初めてのオートポリスのコースでも良いリザルトをゲット出来るようにコーチングしなくちゃ!
さて…先ずは、これから熊本空港に飯高くんを迎えに行って、いよいよレースウィークが始まるぞー!!
PR
後で思うと、エンジントラブルを起こした事前テストの時からリヤサスペンションの不穏な動きは感じていた・・・
「何だかグリップ良くないし、シックリこないなぁ・・・」とは言っていたんだけど、その時は初テストと言う事や、昨シーズンの中古タイヤを使っていた事、その後に起きたエンジントラブルでその事には深く着目出来ずにいた。
レースウィーク初日の走行も、2セッションのほぼ全てをリビルトしたエンジンのナラシ走行に費やした為に、車体回りの事までは確認できずに終わり、金曜日のART走行で他のライダー達がグングンとタイムアップしていく中で異常な程のリヤタイヤのグリップ不足に悩まされていた。
セッティングを試行錯誤しながら何とかまとめようとしたが、どうにもならない。
「ありえねぇ~!」と思いながらも、打開策の見つからないまま土曜日の予選に持ち越す事になった。
予選1回目、走行中に何度かPIT INしてセッティング変更をしてみたが、狙った変化が出ず、こりゃやっぱりどうーにもおかしい。
走行後、飯高くんと話して現場にきていたサスペンション屋に、このリヤサスペンションをチェックしてもらうと・・ やはりトラブルが判明!!!
スペアのサスペンションに取り替えて2回目の予選に挑んだが、これまでトラブルを起こしたリアサスペンションに合わせて全てをセットアップしていたから、リヤサスペンションの取り替えだけではマシンは落ち着いてはくれなかった。
全く攻める事が出来ず、26番手と言う何とも情けないグリッドで決勝に臨まなくちゃならなくなったが、明日の決勝に備えて土曜の夜に飯高くんと共に知恵を絞って考えらる全てのセッティング変更を施した。
決勝日の朝のフリー走行でセッティングを確認。やっとマシンは普通の状態になった。
完璧には程遠いが、ぶっつけで行なったセッティングの方向性は間違っていなかった!
完璧には程遠いが、ぶっつけで行なったセッティングの方向性は間違っていなかった!
予選よりも大幅にタイムアップして、トップから0.2秒差の8番手でフリー走行を終えた。
本来ならば、この位の状態からレースウィークをスタートして細かいセッティングを煮詰めていくはずなんだけど・・・
泣き言言っても始まらないし、更にセッティングを変更して決勝グリッドに並んだ。
いつもの光景とは違って、スターティンググリッドに並ぶと、前がかな~り遠いじゃねーか!!!
この狭い筑波サーキットのコースでは前車を抜いていくのは簡単じゃないのは解っていた。しかも、勝負が出来るほどマシンのセッティングも出来ていない。
筑波サーキットでのパッシングポイントは第1コーナーのブレーキング。 その他でパスしていく事はなかなか難しい。
この狭い筑波サーキットのコースでは前車を抜いていくのは簡単じゃないのは解っていた。しかも、勝負が出来るほどマシンのセッティングも出来ていない。
筑波サーキットでのパッシングポイントは第1コーナーのブレーキング。 その他でパスしていく事はなかなか難しい。
決勝がSTARTして、とにかく1台でも多く抜いていくのに、そのパッシングポイントに想定していた第1コーナーのブレーキングは始まってみるとこのセッティングじゃ深く突っ込めない。 何処までライディングでカバー出来るのか!?
パッシングポイントを最終コーナーに切り替えて周回を重ねる事にした。
やはり抜いていくのにかなり手間取ったが、手の届く範囲のマシンはほとんど最終コーナーでパスした。
あっと言う間に25周が終わってしまい、まだまだ走りたかったがチェッカーとなり
・・ 結果は17位・・・
何とも不完全燃焼の2009年開幕戦だった。
こんな順位であまりにも情けなくて仕方無いけど、トラブルを抱えてのRaceも、これからの自分達のチームには、また一つの力になったように思う
自分自身も、昔から直感的に 「 マシンがおかしい! 」 って感じた時には必ず何かトラブルがあったから、今回も自分の感覚を信じて、もっと早くその部分に目を向けておくべきだった。
反省ばかりのRaceだったけど、もう次は大丈夫!!
みんなの期待に応えられるイイRaceを魅せるので、また応援ヨロシク!!
今回の開幕戦、応援に来てくれたスポンサーの方々、ファンのみなさん、レースウィークを手伝ってくれたFire Garageのヨシ、飯高くんの奥さま、銀色バイクのみなさん、本当にありがとうございました!
新しい応援旗を作ってきてくれた方もどうもありがとう~!
新しい応援旗を作ってきてくれた方もどうもありがとう~!
Calendar
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
Categories
Recent Stories
(03/04)
(03/02)
(02/28)
(02/27)
(02/25)
(04/17)
(04/15)
Recent Comments
Archives
Links
Search
About Myself
HN:
Osamu Miyazaki
性別:
男性
自己紹介:
全日本ロードレースで活躍し、3シーズンに渡って世界最高峰の舞台を走った経験を持つ。2002年の世界選手権日本GPで優勝を果たし、世界でも屈指の実力を持つことを証明した、プロライダーの中のプロ。
Your Are VISITOR Number: