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Osamu Miyazaki Blog
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朝5時、起きて外を見ると夜中に降った雨がまだ路面を濡らしていた…。

午前中の予選までに乾くのか?また降りだすのか?そんな空模様だった。
でも、今日の鈴鹿サーキットは、昨日の大雨がウソの様な程の快晴になった。

今日はマシンの小さな問題点を調整しながらの予選。
最後にタイムアタックを試みたけど、MCシケインのブレーキングで転倒してしまい、タイムを詰める事は出来ずに終わった…


今回の予選は5位。

幸いな事に、マシンに大きな損傷は無く済み、明日の決勝はいつも通り元気に走ってくれると思う。

身体も無事だからご心配無く~♪

昨日の夕方、鈴鹿サーキットに素敵な贈り物が届いた!

昨年のSUGOのレースを初めて観て、今年も観戦に来てくれたファンの方からの、カッコいい~
『のぼり』♪

ありがとうございます!!

この贈り物もパワーにして、明日のレースは攻めて行くよ!!



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今日は朝からどっしゃ降り!!で、テントが崩壊!!
びしょ濡れになりながらのテントの片付けが朝一番のお仕事でした…

午前中の走行は大雨のために1時間遅れのスタート。
ボチボチとウェットコンディションのセットアップをしたけど、今ひとつ良い感触は得られなかった。

午後には雨も上がり、コースの数ヶ所に川が流れているものの、ドライタイヤで走行出来た。

セッティングもまとまってきて、ちょっとタイムアタックしてみたが、他のマシンに引っ掛かって失敗して今日の走行は4位に終わった。

まぁ予選は明日だから、明日はもっと余裕を持ってキッチリとタイムアタックしてきます!!

ST600の決勝前のGP125のレースを観ていたが、転倒車続出だった。
そのGP125のレースが終わると、よりいっそう雨が激しく強くなった。
 
「こりゃサバイバルレースになる!」と感じ、飯高くんに「今日は安全運転で行くからね~♪」と伝えた。
 
5.jpgレースがスタートし、第1コーナーに進入すると、インサイドの他車と身体が接触し、そのマシンが僕のマシンのリヤ周辺にぶつかってきた。
転倒は免れて、7~8番手で第2コーナーを立ち上がる。
激しい雨で川のようになっている路面は、やはりグリップしてくれない。
 
それでも1周目が終わるまでに6番手、2周目には4位までポジションを上げたんだけど、3位とはすでに結構差が付いていた。

「今日はサバイバル、安全運転♪安全運転♪」と、自分に言い聞かせ我慢しながらも、4周目辺りからコースの路面状況を把握出来たから少~しペースを上げる。
 
ペースを上げてみると、直ぐに3位に追い付いて、第4コーナーでインを刺して3位に上がった。
 この時点でトップグループ2台との差は約7秒・・・
 
「う~~ん、何だか奴ら遠いけど今日はサバイバルレースのはずだから・・何が起こるか分かんないぞ・・・」
と、安全ペースを守りながら諦めずに単独走行を続ける。
 
しかし、自分の設定した安全マージンをとったペースではトップ2台との差は縮まらなかった。
 
単独でそれ以上ペースを上げるのはリスクが大きいと判断して、雨の量は減ってきていたけど、残り5周を切って4位との差も付いていたから、前を追うのを止めて完走することだけに徹して3位でチェッカーを受けた。
 
 
f01ebfcf.jpg飯高くんと、彼の相棒で今回手伝いに来てくれた『 ヨシ 』の絶妙のコンビネーションのおかげで、天候不安定で慌しかったこのレースウィークを、オートポリスに続いての表彰台で終える事が出来た!

彼等をはじめ、スポンサーの皆さん、ファンの皆さんの応援、お手伝いのおかげで、ギリギリの活動内容で不安いっぱいだった今シーズンを精神的にも充実したシーズンに換えてくれている。
 
「みなさん、本当にありがとうございます!次は優勝して喜びを分かち合いたいと思います!!」
 
 
しかし・・・サバイバルレースの予想は全くハズ・・れた・・・
 
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Osamu Miyazaki
性別:
男性
自己紹介:
全日本ロードレースで活躍し、3シーズンに渡って世界最高峰の舞台を走った経験を持つ。2002年の世界選手権日本GPで優勝を果たし、世界でも屈指の実力を持つことを証明した、プロライダーの中のプロ。
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