Osamu Miyazaki Blog
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ART合同テスト午前中の走行は、オーバーホールしたエンジンのナラシ走行から開始!
レースウィークの貴重な走行時間だが、ナラシ走行を終えて、数周マシンのフィーリングを確認するだけに終わってしまったけど、なかなかイイ感触!
この好感触のまま、午後の走行で一気にタイムアップ!と行きたかったが…
ん?今度は何事? 何故だかフィーリングは一変してしまい思惑通りには行かなかった‥
ここのところ、どうにもマシンの調子がおかしいけど、明日の予選で要因を探り何とか改善したいね!
今回のもてぎに、急遽ニューデザインのレーシングスーツが届いたぞ!
一流デザイナー『 YF DESIGN 』 深澤さんが、ヘルメットのCheckmateの流れでデザインを作ってくれて、『 SECRETAIRE 』 永井社長が仕上げてくれた合作だ!
評判上々!かっこイイぜー!!
レーシングスーツの背中や足にデザイン画…こんな奇抜なのってあまり無いでしょ?(笑)
レースウィークの貴重な走行時間だが、ナラシ走行を終えて、数周マシンのフィーリングを確認するだけに終わってしまったけど、なかなかイイ感触!
この好感触のまま、午後の走行で一気にタイムアップ!と行きたかったが…
ん?今度は何事? 何故だかフィーリングは一変してしまい思惑通りには行かなかった‥
ここのところ、どうにもマシンの調子がおかしいけど、明日の予選で要因を探り何とか改善したいね!
今回のもてぎに、急遽ニューデザインのレーシングスーツが届いたぞ!
一流デザイナー『 YF DESIGN 』 深澤さんが、ヘルメットのCheckmateの流れでデザインを作ってくれて、『 SECRETAIRE 』 永井社長が仕上げてくれた合作だ!
評判上々!かっこイイぜー!!
レーシングスーツの背中や足にデザイン画…こんな奇抜なのってあまり無いでしょ?(笑)
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決勝日の朝のフリー走行で、積み替えたエンジンが正常に働いてくれる事を確認。
サスペンションは相変わらずだけど、もうこのタイミングで大きな変更を施す術は無いし、考えられる小変更で決勝に臨む事にした。
サスペンションは相変わらずだけど、もうこのタイミングで大きな変更を施す術は無いし、考えられる小変更で決勝に臨む事にした。
問題点さえ解っていれば、ある程度はライディングでカバーしていくしかないもんね!
クラッチミートはボチボチで、7~8番手で第1コーナーに進入。
そのままのポジションでコース後半のインフィールド区間に入っていくと、普段は見慣れないマシンがヨタヨタと前方に現れた。
このマシンの処理に手間取ってしまい、トップグループ6台に大きく離されてしまった。
その後8位を走行しながらも、トップグループに離されないペースをキープ出来たから、粘り強くRace終盤での巻き返しを狙っていた。
まだまだ、ペースは上げられる!あと数周で追いつく!
そうこうしていると・・・・またしても・・・普段は見慣れないマシンがトップグループから大きく遅れていて、あっという間に自分の目の前に迫った。
明らかに!ペースが遅かったから、難なくパス!! 7位に上がり、トップグループを追う。
その1周後・・・ 第1コーナーに入った瞬間!
前周にパスしていたそのマシンに、斜め後方から思いっきり体当たりを受けた。
すでにコーナーリング中だったから交わす事は出来なかったが、必死に踏ん張り堪えていたが、最後は吹っ飛ばされてしまった。
まだ、リハビリ中の右肩からおもいっきりアスファルトに落ちてかなりの激痛が走ったが、取り敢えず、「誰の仕業だー?この野郎!!(怒)」 と起き上がり辺りを見回すが、誰も居ない・・・。
前周にパスしていたそのマシンに、斜め後方から思いっきり体当たりを受けた。
すでにコーナーリング中だったから交わす事は出来なかったが、必死に踏ん張り堪えていたが、最後は吹っ飛ばされてしまった。
まだ、リハビリ中の右肩からおもいっきりアスファルトに落ちてかなりの激痛が走ったが、取り敢えず、「誰の仕業だー?この野郎!!(怒)」 と起き上がり辺りを見回すが、誰も居ない・・・。
他人をストッパー代わりにして難を逃れ、どうやら転ばずにRaceを続けているようだ・・・
腹は立つやら、身体は痛いやらで最悪だったけど、右肩を再脱臼しなかった事だけが救いだった!
レーシングスーツには、足~背中までくっきりタイヤの跡がついていたが、結果的に打撲以外の負傷は無かった。
腹は立つやら、身体は痛いやらで最悪だったけど、右肩を再脱臼しなかった事だけが救いだった!
レーシングスーツには、足~背中までくっきりタイヤの跡がついていたが、結果的に打撲以外の負傷は無かった。
今回は、2戦続けてのリタイヤに終わってしまったけど、悪い時は悪いなりの理由がある。
エンジントラブルは仕方ないとしても、これまでには無かったサスペンションのあまりの不穏な動きが敗因。
Raceが終わってからも、2日間ずーっと考えていたが、この原因が分かってきた!
以前から懸念していた事ではあったけど、今後同じ事にならないように考えなくちゃね・・・
でも、次のもてぎはこれで大丈夫!! だと思う・ ・ ・
今回の岡山国際のRaceは、昨年と同じく 『 銀色バイク 』 坂井さんのご好意で、銀色バイクチームスタッフ&SP忠男広島スタッフのみんなに手伝ってもらいとても助かった!
今回の岡山国際のRaceは、昨年と同じく 『 銀色バイク 』 坂井さんのご好意で、銀色バイクチームスタッフ&SP忠男広島スタッフのみんなに手伝ってもらいとても助かった!
予定外のエンジン積み替えや、決勝の転倒などで迷惑を掛けてしまい、ホントに申し訳なかった・・
Race結果で恩返しをしたかったけど、それも叶わず・・・
自分達の小さいチームでは、手伝ってくれる人が居ないとRaceが成り立たない。ホントに感謝です。
「皆さん、ありがとうございました!必ず次のもてぎで良い報告をします!!」
この短期間で準備したマシンでの事前テストでは、ほぼトップタイムと同等まで詰める事は出来ていたが、サスペンションセッティングには多々問題を残していた。
午後の走行では、多少路面コンディションも回復してきたからセットアップを開始!
しかし・・ 相変わらず、フロント周りの確かな手応えを得ることが出来ない。
タイムも、トップから約1秒落ちの総合9位で、翌日の予選に向けて、取り敢えずの対策は見つかったが、何となく決め手には欠ける感じだった。
土曜日。今回の予選は、50分間×1回。
レギュレーションにより、実質1SETのタイヤしか使用出来ないのに、50分間は長過ぎ!って意見もあるが・・・、自分的には、この岡山国際サーキットは、路面のμ(ミュー)が低い(要するにグリップが悪い)為、ある程度周回を重ねてもタイムアップは可能だと思っている!!!
今のマシンの状態なら尚更、セットアップを進める事が出来れば、多少タイヤのグリップが落ちてもタイムを更新していく事が出来るハズ!
マシンのチェックをして、異常が無い事を確認してからしばし待機。
しばらくして、コース上もマシンがまばらで落ち着いてきたからコースイン。
いつものように、2周目に確実に予選通過タイムをクリアしてからタイムアタックに入った。
3周目に、1分35秒4。 4周目は、1分35秒5。この時点で5位辺りだったかな~・・
前日よりはタイムアップしているものの、自分で設定したタイムより1秒も遅い。やはりフロント周りの不安で、コーナーに速いスピードで入っていけないんだな・・
PIT INしてセッティングの変更を試みるが、根本的な解決策は見つからないままだった。
周回を重ねながらも、セッティングを確認出来たら、終盤にタイムアップにTRYしようと思っていたから、ある程度タイヤは温存しながら走っていたんだけど・ ・ ・
予選時間中盤を過ぎたところで、突然エンジンから異音。
PITに戻り、飯高くんに症状を伝えてチェックしてもらったが、エンジンブローは確実・・・
無理だと解ってはいても、せめて、もう2周くらいサスペンションセッティングを試したかったから、
「もう1回だけ行って来てイイかなぁ?エンジン持たないかな?!」 って聞くと、
「危ないっスよ!」 と飯高くん。
「・・だよね・・・」 とMIYAZAKI。
何だか煮え切らないまま予選を途中で終え8位で終了~
もう十分に距離を走りきって、オーバーホールしなければならないスペアエンジンしか手持ちが無かったが、まぁ、パワーダウンしていても、壊れてるよりはマシ
ここでまた、これまで知らなかったレギュレーションを知る事になる。
車検後にエンジン交換をすると1万円也!
ピットロードのスピード違反なんかも罰金1万円らしいけど、壊れたエンジンを交換するのも罰金・・?
何だか納得いかねぇ~なぁー!!
~ 岡山国際のRace Week Ⅱ へ続く ~
~ 岡山国際のRace Week Ⅱ へ続く ~
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Osamu Miyazaki
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全日本ロードレースで活躍し、3シーズンに渡って世界最高峰の舞台を走った経験を持つ。2002年の世界選手権日本GPで優勝を果たし、世界でも屈指の実力を持つことを証明した、プロライダーの中のプロ。
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