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Osamu Miyazaki Blog
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決勝日の朝のフリー走行で、積み替えたエンジンが正常に働いてくれる事を確認。

サスペンションは相変わらずだけど、もうこのタイミングで大きな変更を施す術は無いし、考えられる小変更で決勝に臨む事にした。
 
問題点さえ解っていれば、ある程度はライディングでカバーしていくしかないもんね!
 

2009Rd.05_AKA1520.jpg2009Rd.05_TAP1092.jpg決勝START!
 

クラッチミートはボチボチで、7~8番手で第1コーナーに進入。
 

そのままのポジションでコース後半のインフィールド区間に入っていくと、普段は見慣れないマシンがヨタヨタと前方に現れた。
 
このマシンの処理に手間取ってしまい、トップグループ6台に大きく離されてしまった。
 
その後8位を走行しながらも、トップグループに離されないペースをキープ出来たから、粘り強くRace終盤での巻き返しを狙っていた。
 
まだまだ、ペースは上げられる!あと数周で追いつく!
 

そうこうしていると・・・・またしても・・・普段は見慣れないマシンがトップグループから大きく遅れていて、あっという間に自分の目の前に迫った。
 
明らかに!ペースが遅かったから、難なくパス!! 7位に上がり、トップグループを追う。
 
その1周後・・・ 第1コーナーに入った瞬間! 

前周にパスしていたそのマシンに、
斜め後方から思いっきり体当たりを受けた。  

すでにコーナーリング中だったから交わす事は出来なかったが、必死に踏ん張り堪えていたが、最後は吹っ飛ばされてしまった。



まだ、リハビリ中の右肩からおもいっきりアスファルトに落ちてかなりの激痛が走ったが、取り敢えず、「誰の仕業だー?この野郎!!(怒)」 と起き上がり辺りを見回すが、誰も居ない・・・。
 
 
他人をストッパー代わりにして難を逃れ、どうやら転ばずにRaceを続けているようだ・・・


腹は立つやら、身体は痛いやらで最悪だったけど、右肩を再脱臼しなかった事だけが救いだった!

レーシングスーツには、足~背中までくっきりタイヤの跡がついていたが、結果的に打撲以外の負傷は無かった。  
 
 
今回は、2戦続けてのリタイヤに終わってしまったけど、悪い時は悪いなりの理由がある。
 
エンジントラブルは仕方ないとしても、これまでには無かったサスペンションのあまりの不穏な動きが敗因。
 
Raceが終わってからも、2日間ずーっと考えていたが、この原因が分かってきた!
 
以前から懸念していた事ではあったけど、今後同じ事にならないように考えなくちゃね・・・
 
でも、次のもてぎはこれで大丈夫!! だと思う・ ・ ・


今回の岡山国際のRaceは、昨年と同じく 『 銀色バイク 』 坂井さんのご好意で、銀色バイクチームスタッフ&SP忠男広島スタッフのみんなに手伝ってもらいとても助かった!
 IMG_7576.JPG2009Rd.05_AKA1504.jpg
予定外のエンジン積み替えや、決勝の転倒などで迷惑を掛けてしまい、ホントに申し訳なかった・・
 
Race結果で恩返しをしたかったけど、それも叶わず・・・
 
 
自分達の小さいチームでは、手伝ってくれる人が居ないとRaceが成り立たない。ホントに感謝です。
 
「皆さん、ありがとうございました!必ず次のもてぎで良い報告をします!!」
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心強い協力者
こんばんは!
期の変わりめということで仕事が殺人的に忙しく本日は日付が変わってからの退社となってしまいました。

今回のレースは余計な事に遭遇してしまい、小さなチームにとってはかなり大きなダメージを受けて心配もしましたが、MIYAZAKIが全国どこへ転戦してもその場その場でいろいろな方が手を差し伸べてくれ、力を合わせて戦っているところを拝見しますと、気持ち的にも救われた気がします。今回載せて頂いたスタッフの方たちと一緒の写真、どれもすごく楽しそうな感じが伝わってきて、なんかこっちも嬉しくなってしまいます。(笑)

全ての方が宮崎さんの魅力に魅かれて一緒に夢見たいと協力してくれているのだと思います。我々全国各地のMIYAZAKIサポもお互いに顔を知っている訳ではありませんが、宮崎さんに対する共通の気持ちを持ち、各サーキットで一生懸命応援しています。

もしかしたらチームの規模的に限界を感じることもあるかもしれませんが、宮崎さんのバックには全日本のクラス問わずどの強豪チームのどのライダーよりも強力な仲間やサポーターが付いていますので、これをパワーに変えて頑張ってください。

当方、出先のお偉いさんから初めて直々に、もてぎのレースとかぶる日に芋煮会に誘われております。4年程その出先で頑張り、ようやく認められてきたようです。
今日もこの件で仕事中に絡まれ、本当に忙しかった為に申し訳ないことに話半分で適当にあしらうことしか出来ませんでしたが、もてぎへ宮崎さんの応援に行くために近いうちに頭下げてごめんなさいしようと考えております。

要するに自分の仕事を守ることよりも宮崎さんの魅力から応援をする楽しさの方が自分の中では勝ってしまっているということです。本当に仕事を無くさない程度で留めるつもりですが。(笑)

そのお偉いさんから、なんだよ!もう誘わねーぞ!って感じで多分怒られると思いますが、平日はほぼ毎日会う方でリベンジのチャンスはいくらでもあります。どこかで必ず埋め合わせ致します。人とのつながりは大切にしないといけませんからね!(笑)
だーます 2009/10/02(Fri)02:34:33 編集
もてぎ
どんな状況でも、すぐに次のステップのための改善法を探って(しかも見つけ出す)能力はさすがですね。ハイレベルでのサスセッティングのお話も興味がありますが、それにしても次のもてぎまでの絶対的な時間の壁が気になります。無理をしない訳にはいかない状況なので、うまく言えませんが、とりあえず普通に頑張って下さい!と言わせていただきます。

だーますさんも書いていますが、私もこの2枚の写真が非常に気に入っています。その前の正面からのアングルも、獲物(上位チーム)を狙うハンターのようで凄いカッコイイですけどね!
スタッフの笑顔からも、皆の宮崎さんに対する気持ちが伝わってくるようです。この気持ちは必ず形になると思っています。
またまたハードスケジュールですが、さらなるミヤザキマジックを楽しみにしています。
となりの? 2009/10/02(Fri)11:25:44 編集
アクシデントについて
悔しい結果に言葉がありません。Youtubeの動画を見て、愕然ともしました。背後からでは、いくら超ベテランといえども為すすべがありません。接触したライダーに対しての苦言も、辛辣な言葉も当然でしょう。にえたぎる怒りを当人にぶつけるのもうなづけます。チームまとめて怒鳴りつけるぐらいのことをしてもよかったのかもしれません。

しかし、悔しさにまかせたような「ベテランらしからぬ表現(身の程知らずとか、ヨタヨタとか、ストッパー代わりとか)」が少し気になったのも事実です。レース発展途上国・中国でのインストラクターとしてのご活躍もあるのですから、身の程知らずな若手を育てる難しさは他のだれよりもご存じのはず。

もちろん、「当事者本人にしかわからないこと」と言われたら何も言えませんが・・・。

5~6年前に起きたアクシデントに対し、菊池選手がとった姿勢。そして今年の菅生での井筒、出口両選手の対応を見ていると、余計に宮崎選手のふところの大きさを見せてもらいたかったと感じてつい書き込みをしてしまいました。

いずれにせよ、お怪我が大きくなかったことがなによりです。もてぎでは、序盤からトップグループを脅かすようなレースを期待しています。
最後になりましたが、この書き込みが不快だとお感じになりましたら、削除してください。
RRファンno_ri 2009/10/02(Fri)15:02:56 編集
デイトナさん!応援・応援・応援!!
宮崎さん、今晩は。
さぞかし悔しい思いの中のレポートであると思いますと、私も心が痛いです。しかし、すでに気持ちは茂木に向いているところは、さすがです。身体も大事に至らなく何よりでしたが、マシンの修復具合はいかがでしょうか?プライベート参戦では、資金的にも大変なのは師匠からも聞いています。何とか、マシンを仕上げての巻き返しに期待しています。

SUGOでは、最終戦まで頑張ると力強い言葉を聞きましたが、今回のマシン修理でかなりの出費になるではないかと心配です。チームデイトナの看板での参戦ですので、もしも、今後の参戦が不可能という事にでもなれば、「デイトナが資金的に詰まった」と誰もが思うことでしょう。私たちも目一杯の背伸びをしてのスポンサーでしたが、ここは、メインスポンサーのデイトナの社長さんのご尽力発揮に大きな期待をしています。デイトナといえば、私の若い頃、まだバックステップやハンドル交換で整備不良の切符を切られた時代に、ボルトオンのアフターパーツを開発・販売してくれて、我々に夢を与えてくれたものでした。今一度、中年の親父になった私たちに宮崎選手の活躍という夢の実現のための支援をして戴きたいと切にお願い致します。
北の大仏 2009/10/02(Fri)18:45:38 編集
仕事優先
だーますさん
やはり、仕事優先の方がイイんじゃないでしょうか? 後悔しますよ~!(笑)
だーますさんのお気持ちにも感謝します!!
ありがとうございます!


となりの?さん
はーい!普通~に頑張ります!!(笑)
となりの?先生や、たくさんの方々に助けられて、本当に幸せ者です。
ありがとうございます!


RRファンno_riさん
ロードレースファンの方のお言葉です。不快とは感じていません。
僕は、自分を支えてくれているスタッフ、スポンサー、ファンの方々のおかげでRaceを走れています。
自分のRaceは、この自分を支えてくれている人達のモノなんです。
Raceですから、接戦の中での接触や、ミスによる接触は当然有り得る事ですし、今回の事も、メディカルセンターに運ばれた頃には怒りも静まり、支えてくれるみんなへの申し訳無さだけでした。相手のライダーに対して恨みも辛みもありません。
このBlogに綴ったのは、自分のファンに伝えるその瞬間の事実だけですが、読み苦しい点があったのでしたら申し訳ありません。
何も語らず許すのが、懐の大きさだとも若手の育成だとも思いません。ミスを犯せば、何を言われてもそれを乗り越えて行かなければライダーとして成長してはいけません。多かれ少なかれ、みんな乗り越えて行く事です。彼も、これを機会に強いライダーに成長していってくれる事を願います。
海外育成等は、その現場で身体を張って全力でやっています。現在の自分達のチームのRace活動は、人・お金・時間 全てギリギリを超えた所で展開しています。ご理解ください。
ありがとうございます!


北の大仏さん
本当に厳しい状態になりましたが、必ず最後まで頑張りますよ!
皆さんのお気持ちを形にします!!
北海道は寒くなってきた頃ですか?北の大仏さんも寒さに負けずシッカリ稼いでください!(笑)
ありがとうございます!
72 2009/10/02(Fri)19:24:39 編集
思ったとおり
アクシデントについての宮崎選手の心情は想像していた通りでした。
RRファンさんご安心あれ。(^ー^)b
西のファン 2009/10/02(Fri)20:59:39 編集
感動しました。
スポンサーさんへの責任を全て個人で背負って真剣にレースしてるなら怒りも当然!!と言いたい所ですが、宮崎選手はそんな男ではありません!

我々がどうこう言うまでもなく、宮崎選手は大御所プロのライダーなので、レース内で起こった出来事を誰よりも、冷静に分析されている事でしょう。

宮崎選手程、懐も大きく、裏も表の無い性格のライダーはいません。

表ばかり見ていたら分からないかもしれませんが、自己中心的なライダーが多い中、宮崎選手ほどに裏も表が無いライダーは本当にいないくらいです。  
どのコメントを聞いてもいつも、つべこべ言い訳も一切しないレースへの取り組みは類を見ません。宮崎選手の技術の高いレースと頭を使うレースが好きで僕は大ファンです。


宮崎選手の様に、経歴を持ったライダーが完全プライベートで活動され、僕らから見ても納得いかない程ですが、表も裏もなく、人の事を一切語らずに前向きに活動されている姿には感心する程です。

僕は、現地に行きこの目で、あの状況を見ていましたが、危険なものは危険です!!

これが罷り通るレースになっていけば、レースは成立しなくなるでしょうね。

良いレースとは何か?勝負とは何か?無茶するレースではなく腕を磨く事だと、僕にはそう伝わりましたよ宮崎選手。

レースのレベルを下げない為にも、「自覚」もライダーにとって必要不可欠な事です。
自分だけではなく、人の命もかかっています!!
自分が何処までイケる腕なのか見極め、状況に合わせた勝負の仕方をしなければならないし、集中力も決して途切れてはなりません。

観客席から見ていても、彼は危険な行為でした。

今回の出来事にも宮崎選手は、『いつも、あと0.1秒速いライダーになりたいと思うんです。』

感動しました。

宮崎選手をずっと見てきた僕は、その言葉が宮崎選手の心の全てだと思います。一生懸命頑張ってくれているスタッフさんや応援してる僕らへの宮崎選手の痛い程思いが伝わってきます。 宮崎選手とはそんな男なんです。


宮崎選手、マシンも身体も痛いと思いますが、負けずに頑張ってください!!!

どこまでも応援してます。

これからも、大変ですがレース界を軌道修正しながらレースの真の面白さを伝えてください。
2輪応援隊 2009/10/02(Fri)23:16:35 編集
安心しました
行きすぎたかもしれない書き込みにきちんと答えていただきありがとうございました。しかも期待以上のオトナの答えにひと安心。さすがです。やっぱりです。もてぎではあのチームこのチームをぎゃふんと言わせてください。可能な限り、応援に行きます。
RRファンno_ri 2009/10/02(Fri)23:18:55 編集
大変な状況でしたね。
SUGOのレースから、たった1週間の間に、マシンを調達し、作り上げてテストを行い挑んだレース。
みなさんどれ程悔しい思いをされたのだろと思いました。

0.1秒でも速いライダーに…。 宮崎選手らしい前向きなコメントです。

レースの悔しさでは無く、問題があったサスペンションの問題を、レースが終わってからずっーと考えている宮崎選手が目に浮かびます。

メーカーさえも不況と嘆いてる中、個人で本気でレースに取り組み、人生全てをロードレースにかけてる選手が、無念にもレースをリタイアする事になって、『悪い時には悪い理由がある』と中々言えない事だと思います。
恨み辛みがあったら尚更ね(笑)

どんな時も、ひた向きな努力を続けている宮崎選手だから、本気で宮崎選手を応援する人達にも恵まれるんですね。

いつも思うのですが、宮崎選手の周りには本当に人柄の良い人ばかりが集まってると思います。類は友を呼ぶ。 ですね。

僕も、裏・表や損得勘定無しの長い付き合いが人と出来る人間になれる様になります。

宮崎選手の実力が十分発揮出来る事を楽しみにしています♪

もてぎも、何処かのコーナーから応援しています!

RRファンさん、宮崎選手は知れば知るほど奥くの深~い、人間的にも大変魅力のある選手です。宮崎選手を見ていると勇気も元気も出てきます!自己PRや、ヘラヘラお話しする選手とはちょっと違い、一見クールな宮崎選手ですが、初対面の時に、人見知りの激しい我が子が宮崎選手になついているのを見て子供の感覚は鋭いなと思いました。 宮崎選手は、屈託のない信頼のおけるライダーです! 
カト 2009/10/03(Sat)00:03:10 編集
小さくても
チームDAYTONAは、プライベーターで見かけは小さくてもそのサポーターはワークスチームよりもずっと深くて大きなチームだと思います。
個別なファンはもちろん、スポンサー様達も宮崎さんを他のチーム以上に支えてくれているのだと思うと、お互いに全ての人に感謝したいですね。ファンあっての、スポンサーあってのレース活動でしょうし、レースでの実績あってのスポンサードなのでしょう。また、感動あってのファンでもあると思います。そう考えると三位一体、『三方よしの法則』が成立している素晴らしいチームがこのチームDAYTONAだと思います。

地元磐田なので、森町方面に走りに行く際には、ほとんど本社の近くを走って行きますし、春の狂犬病の集合注射で森町担当の際にも近くへ行きます(あ、獣医師なので)。その度に、こんな所に(失礼!?)に、あの!DAYTONAがあるんだね〜、と気になり、患者さんとバイク談議になった際にも、宮崎さんやチームDAYTONAの話によくなります。そういう意味でも、地元のバイク乗りの知名度も高く、誇りとも言えるDAYTONAさんが、ワークスに負けないプライベーターチームをメインで支えているという事に感謝感謝です。

結果を出す事がプロだという事を誰よりも分かっているMIYAZAKIさんだからこそ、常にそのプレッシャーの中で戦い、どんな状況でも次の手を考えていけるのでしょう。職業は違えど、いつもとても勉強になっています。

もてぎまで後2週間!いつも通り(普通にって変でしたね)頑張って下さい!
となりの? 2009/10/03(Sat)09:03:03 編集
DAYTONA
西のファンさん
Raceは、みんな必死で走っているので、色んなアクシデント起こります。
出来れば、当事者にはなりたくありませんが・・(笑)
残りのRaceも頑張ります!応援してください!!
ありがとうございます!


2輪応援隊さん
これからも、スタッフ・スポンサー・ファンの方々に恥ずかしくないRaceをしていきたいと思っています。
0.1秒じゃ足りかもしれないので、もっともっと速いライダーを目指します!!
ありがとうございます!


RRファンno_riさん
これからも、全日本ロードレース応援してくださいね!ヨロシクお願いします!!
ありがとうございます!


カトさん
本当に人に恵まれていて幸せの限りです!!
感謝を忘れずに、ずっと大切にしていきます。
もてぎも、何処かで応援していてください!!
ありがとうございます!


となりの?さん
長~い間、『 DAYTONA 』 と共にRaceの世界を歩いてきました。
今はこんな不況の時代なので、本当の意味でRace活動への理解は得られませんが、自分がレーシングライダーとして走っている間は、Race界から 『 DAYTONA 』 の名前を消さないように頑張っています!
MIYAZAKI共々 『 DAYTONA 』 応援お願いします!!
ありがとうございます!
72 2009/10/03(Sat)10:13:54 編集
GPなら
真剣なレースをされてきている宮崎選手とチームDAYTONAのスタッフさん。

僕は寧ろ、ここでもっと声を荒げて欲しいくらいでした。

GPなら、殴りあいになってた事でしょう!(笑)
それだけ、本気でレースしているので怒りも頂点! カメラが回ってようとなんだろうと、マジでライダー怒ってます。

レースの世界での出来事と片付けず、GPなら映像判定し相手は厳重注意もしっかり受けている事でしょう。

僕達がワクワクする様な、デットヒートレースを繰り広げる選手達の間には、目に見えないライダー同士の信頼関係があると思います。
分かってるライダーは一体今どれくらいいるんでしょうね??
お互いにギリギリの所で勝負出来ているのは、自分と相手のライダーの技術を信頼して、勝負し合えてるんだと思います。

それが、成立しない現状に嘆きますが、
ここ数年から、特に全日本はヒドクなってきました。

それは、きっとRRさんのおっしゃっていた『ふところの大きさ』とやらで、状況に関係ないミスも様々な場面でまかり通って行ってしまった結果だと僕は思って見ています。

おとがめ無しの今、無理をすれば勢いがあるとその意味さえ取り違えてるライダーも、その結果多くなってきてしまいました。
観客は、ワワクワクする処か案の定の転倒を目の当たりにする度、見ていて恐怖さえ感じる瞬間が度々あります。

トップライダー達は、前を走っていれば自分には関係無い場面も多く、「仏の心」にもなるのかもしれませんが、レースを真剣に考えれば決して笑って見過ごせる事ではありません。速いライダーを育てる為にも宮崎選手の様に、良し悪しを伝えるべき必要があると思います。素晴らしいレースを観客に見せてくれる為に…。

世界レベルの感覚を、周りに流されないでしっかり持ち続けている宮崎選手。
GPはそんなライダーの集まりですが、全日本では希少なライダーですね。宮崎選手、これかも真っ直ぐなレーススタンスで、正々堂々としたレースを見せてくださいね。

あと数日でテストがあるようですが、マシンの修復今度も間に合いますか?  部品パーツも豊富の持ち合わせている訳じゃないと思うので頭を悩ませていると思いますが、もてぎでも素晴らしい走り期待しています!
トータス 2009/10/03(Sat)11:36:27 編集
自己主張
トータスさん
W.G.Pだと頻繁に揉めてますよね~(笑)
みんな自己主張が強いですから・・
国内のRaceも負けないように頑張らないといけないですね! って言うか、頑張ります!!
ありがとうございます!
72 2009/10/03(Sat)19:51:55 編集
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全日本ロードレースで活躍し、3シーズンに渡って世界最高峰の舞台を走った経験を持つ。2002年の世界選手権日本GPで優勝を果たし、世界でも屈指の実力を持つことを証明した、プロライダーの中のプロ。
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